原動機

自動車のエンジンのことで、これによって自動車が動きます。種類は以下のようなものがあります。

内燃機関と言われるエンジンには、ピストンの往復運動をクランクシャフトで回転運動に変換して出力するレシプロエンジンが最も一般的とされています。一般車のほとんどはこれを使用しています。その他にはサバテサイクルを使うディーゼルエンジン、オットーサイクルを使うガソリンエンジンなどがあります。

■内燃機関
・レシプロエンジン
シリンダー配置やクランクピン形状によって直列やV型、対向式、V型派生のW型などに分類することが出来ます。

・ロータリーエンジン
レシプロエンジン以外では、世界で唯一マツダのみが生産しているエンジンです。三角形のローターで構成されているのが特徴です。

・ガスタービンエンジン
レーシングカーやレコードブレーカーなどに使用されているエンジンで、一般車では使用されていません。主に使用されるのは、戦車やアメリカのM1戦車です。

・噴射式エンジン
飛行機やロケットに使用されているエンジンです。近年の最高速度記録挑戦用の車両では、ジェットエンジンやロケットエンジンによって直接車体を推進させる方式が用いられてます。

■外燃機関
全体の大きさが内燃機関より大きく、自動車ではあまり使われることはありません。蒸気機関や原子炉などで使用されることが多いです。

・電気モーター
燃料を使用しないタイプ。エンジンの動力を発電だけに使います。タイプは電気モーターだけの"シリーズ"とエンジンと併用する"パラレル"があります。

・圧縮空気
空気圧で動くタイプ。これを発展させたのが内燃機関です。

自動車の構造